LEDのバイパス工事とは?

近年では、電気代を節約したいなどの悩みから、LED蛍光灯へのニーズが高まっております。
LED蛍光灯へ切り替えるには、「バイパス工事」というものが必要になります。
このバイパス工事とはいったいどのような工事なのでしょう?
今回は、このバイパス工事について解説します。

■LEDのバイパス工事とは?
LED蛍光灯のバイパス工事とは、既存の安定器の線を切断しLEDランプと直結する配線工事のことです。
蛍光灯はすべての器具に安定器という装置が備わっています。

LED蛍光灯には安定器が不要であるため、LED蛍光灯に切り替えの際は安定器を取り外す必要があります。
取り外すといっても、安定器は回路的に取り外すだけで、物理的に取り外す必要はありません。

※安定器とは?
安定器とは、蛍光灯を点灯させるのに必要な部品です。
安定器の役割は大きく2つあります。
・放電を安定させる
・始動をサポート
蛍光灯を使う上では欠かせないものになります。

■LEDのバイパス工事は2種類ある
LEDのバイパス工事は大きく2種類あります。

☑片側給電方式
☑両側給電方式

このバイパス工事の配線方法はLEDの構造によって異なります。
給電方法が片側であれば片側配線方式を行ない、両側給電であれば両端配線方式を行ないます。
どの方法でバイパス工事を行うかは製品によって異なりますので、工事を行う前には必ずメーカーに確認をとる必要があります。

・片側給電方式
片側給電方式は、直管LED蛍光灯の片側のピンにそれぞれ+-の電圧を印加する方法です。
配線は100Vまたは200Vの電源から直結します。
直結をした側が給電されるので、蛍光灯の装着向きと器具の方向を同じにします。

・両側給電方式
両側給電方式の場合は、LED蛍光灯の両端に給電を行うので、蛍光灯の装着方向はどちらでも問題ありません。
両側ともピンの片方を100Vまたは200Vの電源と配線を直結します。

以上、LEDのバイパス工事の解説でした。
直管LED蛍光灯のバイパス工事は、蛍光灯に応じて適正な方法を行なう必要があります。 
ケーワイエムズは、LED工事をはじめとした照明の取り替えや、一般電気工事を行っております。
LED照明のことでお悩みのことがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。


一覧ページに戻る