LEDとは?白熱電球との違いは何?

LEDへの切り替えを考えてる方が増えています。
ですが、LEDがどういうものなのか、しっかり理解できている方は少ないかと思います。
「言葉は聞いたことあるけど、詳しいことがわからない……」
そんな方へ、LEDとはそもそもどういったものなのか?、白熱電球との違いは何なのか?について解説いたします。

■LEDとは?
LEDとはLight Emitting Diodeの略で、日本語に訳すと発光ダイオード。
LEDは、電気を流すと光る性質を持つ半導体のことです。
※半導体
金属のように電気を通すものを「導体」、ゴムのように通さないものを「絶縁体」といいます。
その中間に当たるものが「半導体」です。
半導体は、条件によって電気を通すこともできますし、電気を通さなくすることを可能にします。

LEDの現在。大型ビジョンや信号機、イルミネーション、車のヘッドライト、室内外の照明など、様々な場所で活用されています。

■LEDと白熱電球の違いは?
白熱電球は、フィラメントを加熱することで熱光が出ます。
一方のLEDは、電気を直接光に変えるため、エネルギーの変換効率が非常によい点が大きな違いです。
そのため、白熱電球とLEDの一番の違いは寿命です。
白熱電球の寿命は1,000~3,000時間程度と言われていますが、LED電球の寿命は20,000~50,000時間と言われています。
LEDは白熱電球の約20倍も長持ちします。

以上、LEDの解説でした。
LEDのメリットはなんといっても長寿命。
ぜひこの機会にLED照明を導入してみてはいかがでしょうか?


一覧ページに戻る